Apr. 2 '07
北杜市の実相寺境内には日本最古の桜として全国的にも有名な山高神代桜があります。今が見頃という情報で天気と相談しながら急遽訪ねました。そして、その神秘的な山高神代桜にお目にか　かり悠久の時を生き抜いてきた雄姿に驚きと感動を覚えました。境内にはこの山高神代桜の他にも沢山の桜が咲き誇りまさに春爛漫の実相寺です。
桜色で染まる実相寺境内
山門　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　実相寺・本堂
山高神代桜が中央奥に見える
樹齢2000年の息吹が聞こえます・・・日本三大桜の一つ
老いて今なお見事な花を咲かせる山高神代桜に心打たれます
鐘楼から覗く・・・まさに満開、多くの花見客が境内を歩く
日本武尊お手植えの伝説もあるらしい山高神代桜
境内の外から写す・・・樹勢回復作業は今後も続くという
花にも勢いがあり見ごたえ十分
順光に照らされる山高神代桜の全景・・・高さ約13ｍ、枝張りは東西に27ｍ、南北に31ｍ