Apr. 11 '07
霊山・金峰山の麓にある洞雲寺に咲く枝垂れ桜です。樹齢150年といわれる枝垂れ桜は江戸彼岸系の濃いピンクの美しい花でちょうど見頃となっていました。この洞雲寺は古くは甲斐源氏の一族､安田家のお寺であったがその後、甲斐を領した豊臣秀吉の武将加藤遠江守光泰が興因寺(甲府市下積翠寺)の抱山光暾和尚を迎えて､安養寺を洞雲寺と改めて開基した寺といいます。
洞雲寺の山門　　　　　　　　　本堂・・・天然記念物の八房ウメも見える
江戸彼岸系の枝垂れ桜
洞雲寺の全景を見る・・・タイの寺院のようです
ズームアップして・・・桜の足元には沢山の石仏が見守ります
樹齢150年の美しい枝垂れ桜
ズームアップして見る洞雲寺の枝垂れ桜