Apr. 20 '18
すぐ近くの釜の越農村公園の桜群を訪ねて、樹齢800年と言われる釜の越ザクラが枯死していたのには大変驚きました。この薬師ザクラはどうだろうか、と心配しながらの訪問でしたがそれが杞憂であったことに安どの胸を撫でおろしたのです。というより、11年前と同じような見事な花付きを見て、この薬師ザクラの生命力の強さを改めて知ることになりました。薬師ザクラは白鷹町の長井市に近接した場所にあります。
樹齢1200年の薬師ザクラが素晴らしい花を咲かせる
巨大な根元回り
アングルを変えて・・・雄々しく生きる薬師ザクラ
上の写真の反対側から
小さな薬師堂・・・山々の残雪は少な目、11年前の訪問が懐かしい
Apr. 28 '07
樹齢1200年の薬師ザクラは隆々とした樹肌のこぶが、よじれながら起伏する根回り8ｍの巨大な幹で、見ていると畏敬の念さえ覚えます。そして、この桜にも征夷大将軍・坂上田村麻呂にまつわる悲恋の伝説が残されており、796年坂上田村麻呂が奥州征伐の時に手植えしたものと伝えられる。
薬師ザクラ・・・樹齢1200年の貫禄
花も今が見頃・・・種類はエドヒガン
残雪の山々が趣をそえる
すごい迫力の幹に圧倒される
ズームアップして・・・後方は薬師堂