八乙女種まき桜
Apr. 29 '07
 荒砥駅の近くにあって民家が密集する狭い路地を走ってやっと見つけました。石段を登ると景色が一変し静寂な雰囲気の中に八乙女八幡神社が鎮座し、その前に樹齢500年という八乙女種まき桜が立派な花を咲かせていました。この八乙女八幡神社は八幡太郎義家が東征の折り日頃崇拝する京都の石清水八幡を遥拝し、この丘に弓矢を立て奉り8人の乙女に舞楽を奉させたと伝えられています。そして、この神社のある丘一帯は荒砥城址として史跡に指定され本丸跡、空堀跡、水跡の一部も残っているようです。

八乙女種まき桜・・・鳥居の向こうに桜が見える

八乙女八幡神社境内と本殿・・・この一帯は荒砥城址として史跡に指定されている

樹齢500年で樹高20mという大木(エドヒガン)です

ズームアップして

樹齢500年の幹回りはシッカリしています
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