鑁阿寺の枝垂れ桜
Apr. 9 '07
 足利市にある鑁阿寺は地元で大日様と呼ばれ親しまれています。この鑁阿寺は源姓足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)に自らの邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を奉ったのが始まりといわれます。そして、堂塔伽藍を整備して足利一門の氏寺となったとのこと、寺域の周囲は土塁と堀に囲まれ、鎌倉時代の武家屋敷の面影をよく残し、その規模の壮大さに驚きました。境内にはいくつかの枝垂れ桜があり今を盛りと咲いていました。

  鑁阿寺(ばんなじ)・楼門        太鼓橋から見る満開のソメイヨシノ
 

本堂を正面にその参道脇の枝垂れ桜・・・比較的若木です

ズームアップして

アングルを変えて・・・後方は鐘楼

多宝塔側にある八重紅枝垂れ桜

アングルを変えて見る枝垂れ桜

今が見頃の八重紅枝垂れ桜・・・樹齢は50年以下か

ズームアップして

本堂、大銀杏をバックに・・・八重紅枝垂れ桜の美しさ

樹齢550年の大銀杏・・・目通り9m、高さ約30m

すぐ近くにある有名な足利学校・・・写真も沢山撮ってきました
UP