高麗神社のひがん桜
Mar. 27 '07
 日高市にある高麗神社は朝鮮半島北部に栄えた高句麗国からの渡来人高麗王若光 (こまのこきしじゃっこう)が主祭神といい、かつて浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らがこの神社を参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と崇められるようになったようです。高麗神社の一角に高麗家住宅があり、そこにある樹齢400年という枝垂れ桜は有名ですが、もうひとつ参集殿前の「ひがん桜」も樹齢300年という古木で、境内の中央で咲き誇っていました。

正面参道と二の鳥居                 高麗神社の拝殿    
 

樹齢300年の「ひがん桜」

素晴らしい樹形です

宝石のように輝く花びら

ズームアップ・・・心が洗われるよう

高麗神社・拝殿、本殿を望む

アングルを変えて見る

4年後 (Apr. 09 '11) に訪れて小雨の中、写したひがん桜の写真です。

樹齢300年の「ひがん桜」はちょうど見頃でした

拝殿の前から眺める

少しアングルを変えて、見事な樹形です

これ以上ない見頃でしょう
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