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Apr. 20 '08 |
布引観音は小諸市の険しい山際に建立されたお寺で、本堂前にある樹齢100年を越えるという枝垂れ桜がお堂を覆い京都の清水寺を思わせる懸崖造りの観音堂と調和して素晴らしい眺めでした。この布引山釈尊寺は神亀元年(724年)創建と伝えられ、現在見られるのは小諸城主牧野周防守康明によって再建されたもの。赤い柱の宮殿(くうでん)は鎌倉時代の様式の建築物で重要文化財に指定されているようです。そして、布引観音の伝説は「その昔、不信心な老婆が千曲
川に織布を晒していたところ牛が現れ、その布を角に引っかけ走り去った。強欲な老婆はその牛を追い、気付けば善光寺にたどり着いていた。そこで姿を消した牛の代わりにお堂に現れた観音様が不信心を諭し、それ以後、老婆は改心し、情け深い人間として過ごした」という縁起のある寺のようです。 |
布引観音の宮殿(ぐうでん)から見る枝垂れ桜と布引山釈尊寺・・・素晴らしい景観です
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独特の色艶の枝垂れ桜・・・樹齢は100年を超えるという
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ズームアップして・・・本堂に映える枝垂れ桜
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宮殿から本堂に帰る途中で見る枝垂れ桜
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さらに本堂に近づいて見る枝垂れ桜
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ズームアップして・・・花付きも見事です
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本堂の前から枝垂れ桜越しに宮殿を見る・・・京都の清水寺を彷彿させる景色です
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本堂の前から見上げる
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本堂 布引観音の案内板 |
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布引観音までの石段はかなりキツイ、途中にはこのような滝も見られた
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