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May 2 '12 |
平泉町にある達谷窟毘沙門堂の枝垂れ桜に寄った後、帰路の車の中から厳美渓の桜が目にとまり、立ち寄ってみました。昨日は岩手の素晴らしい桜を見てきたので、雨にたたれどんよりした曇り空の下の桜は色艶も悪く見栄えはしませんでした、これも時の運で仕方ないでしょう。この厳美渓には昨秋の紅葉期に須川高原を訪ねての帰り道に立ち寄っています。栗駒山を源として流れる磐井川が巨岩を浸食し、甌穴や滝、深淵と色々に表情を変える 2Km に及ぶ渓谷に桜も花を添えます、がいかんせん天気が・・・。でも、伊達政宗公が命じて植えたとも伝えられる貞山(テイザン)桜という古木のエドヒガンザクラに出会えて満足しました、正宗の雅号が貞山(テイザン)ということからこの名前がついたようです。 |
厳美渓の天工橋付近の桜
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天工橋から下流側の桜並木・・・かなり落花しています
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貞山桜(テイザンザクラ)の案内板
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運よくすぐに見つかった貞山桜
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厳美渓を彩る貞山桜を離れて見る
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ズームアップして・・・エドヒガンの白い花です
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貞山桜と厳美渓・・・ここは天工橋から下流側
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御覧場橋から・・・写した貞山桜は右手の桜群の中です
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天工橋から下流側、厳美渓と桜です・・・桜はどんよりした雲に同化
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天工橋から上流側の景色・・・左手に桜を見る
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最後に、ソメイヨシノを見て駐車場へ
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