達谷窟毘沙門堂の枝垂れ桜
May 2 '12
 中尊寺から一関市の厳美渓に向かう道沿いに (中尊寺から車で5、6分)、 この達谷窟毘沙門堂の枝垂れ桜があります。樹齢は450年ともいわれる達谷窟毘沙門堂の枝垂れ桜は今朝方の雨に打たれて、弱々しく咲いていました。この達谷窟毘沙門堂は坂上田村麻呂が蝦夷討伐に勝利した際、毘沙門天への戦勝祈願によるものと感じ、この地に建立したものと伝えられています。当方、征夷大将軍の言葉はよく知っていましたが、その意味をここで初めて理解することになり、その浅学に汗顔しきりです。 そして、名所散策の欄でこの達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)を写真を含めて紹介したい・・・。

達谷窟毘沙門堂の枝垂れ桜・・・大きな枝垂れ桜で見頃のピークを過ぎる

アングルを変えて見る・・・今朝方の雨にたたられた様子の枝垂れ桜

樹齢も数百年は過ぎているでしょう・・・奥に別当達谷西国寺を見る

茅葺の御供所前の枝垂れ桜・・・見頃をかなり過ぎていました

達谷窟毘沙門堂、一の鳥居               達谷窟毘沙門堂        
 
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