May 1 '12
一本桜をメインに桜めぐりを志して早7年、この巨大な花崗岩の割れ目に立つ石割桜は何としても見なければならない桜の一つでした。そして眺めた石割桜は、一日だけの短い満開期間を少し過ぎて、盛岡地方裁判所の構内に花弁を舞いらせていました。この石割桜の樹齢は約360年といわれ、エドヒガンザクラの薄紅色の美しい花です。　なお、この場所は当時の南部藩主の分家にあたる北監物の庭園があったところのようで、昭和7年に盛岡地方裁判所が置かれたという。 石割桜は大正期（1923年）に国の天然記念物に指定され、地元では日本一の桜として誇りにしています。
石割桜・・・昨日から今朝までに満開となり、もう散り始めていました
少しアングルを変えてズームアップ・・・国の天然記念物の風格です
巨大な花崗岩の割れ目に息づく見事なエドヒガンザクラ・・・樹齢約360年という
移動して見る石割桜・・・今朝方の満開からもう散り始めていました
さらに移動して・・・このアングルの枝ぶりが大きく広がっている
最初の写真の反対側に来て・・・見飽きない石割桜です
逆光のこのアングルは青葉が目立つ・・・やっと見られた石割桜とこれでお別れ