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Mar. 31 '10 |
高崎市にある慈眼寺境内には古来からの枝垂れ桜が数十本植えられていて、今がちょうど見頃とばかり咲き競っていました。このうち、樹齢250年を越える少将桜は亨保の頃、前橋城主酒井阿波守遺愛の桜だそうで大きくはないが立派に花を付けていました。 この慈眼寺の枝垂れ桜は
南北朝時代の文和元年(1352年)足利尊氏の厳命で住職となった、中興開山乗弘大徳(じょうこうだいとく)によって最初に植えられたという、素晴らしい枝垂れ桜でした。 |
慈眼寺山門 由緒書 |
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山門から境内を望む
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境内に入って・・・見事な枝垂れ桜が咲き競う
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鐘楼横の枝垂れ桜・・・正面が本堂
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アングルを変えて
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近づいて見上げる・・・まさに見頃です
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ズームアップして・・・薄紅色の優しそうな花です
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山門脇の狭いところから鐘楼をのぞく
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本堂前から振り返る・・・半逆光に光る枝垂れ桜
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本堂前の枝垂れ桜
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少将桜(夜泣き桜)・・・境内西側に植えられている
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駐車場から桜に覆い尽くされる慈眼寺を望む
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