中田忠七桜
Apr. 16 '15
 郡山市にある中田忠七桜は案内板によると「戊辰戦争時に官軍の荷物運びに懲役された宗像忠七翁が、会津の惨状を目の当たりにし、会津の人々の霊を慰めるため、自宅前に植えてあったサクラなどを移植しました。サクラの樹齢は約160年で、現在の当主は5代目に当たります。」と書かれており、そう遠くない歴史を持った桜であることを知りました。以前からこの桜の名前は知っていて、県道65号線を走っていたときにこの中田忠七桜の道案内があり、寄ってみたのです。が、まだ咲き始めで満開には後一週間はかかるでしょう。

中田忠七桜は咲き始めでした

樹齢160年というベニシダレザクラは素晴らしい環境に育つ

アングルを変えて

さらに、移動して見上げる

満開になったらさぞ美しいでしょう

中田忠七桜の案内板・・・そう遠くない歴史を持つ桜に心惹かれます
UP