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Apr. 05 '08 |
家から車で30分程の近い距離にある笠森観音堂(正式名称は笠森寺)には何回か訪れていましたが桜の季節は初めてのような気がしています。この笠森観音堂は市原市のホームページによると坂東三十一番札所であり、巨大な岩の峰上に建つ笠森観音堂は四方が舞台造りの「四方懸造」と呼ばれる日本唯一の構造で広く知られています。その高い建築技術と壮麗な姿は国指定重要文化財に指定され、解体修理時に見つかった墨書銘から桃山時代に建立(再建か)されたと思われる。この空中に浮ぶような回廊からの展望はすばらしくまた、眼下に広がる広大な自然林は暖地の残存林として貴重な国の天然記念物であるという。 |
笠森観音堂(笠森寺)の山門
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山門から境内を望む・・・四季を通じて訪れる人は多いという
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アングルを変えて・・・桜が彩りを添える
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観音堂に近づいて・・・「四方懸造り」に特徴があります
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階段途中から境内を見る・・・絵になる景色です
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さらに上って見下ろす
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参道脇にある子授楠(左)と名木・三本杉(右)です
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