水月寺のキヨスミミツバツツジ
Apr. 18 '12
 千葉県大多喜町の養老渓谷・粟又の滝遊歩道の出入り口付近に水月寺という臨済宗のお寺があります。この水月寺に、清澄山系に自生するキヨスミミツバツツジ(紫紅色の花)が植栽されていて、この時期になると境内が華やかな雰囲気に包まれます。キヨスミミツバツツジは通称イワツツジとも呼ばれるようで、この辺りを走ると家々の庭先に沢山植えられているのが目につきます。

水月寺の山門、鐘楼方向を見る

山門から境内を望む・・・静かな雰囲気です

鐘楼奥にキヨスミミツバツツジ(ミツバツツジの変種)が鮮やかに咲く

美しい色艶のキヨスミミツバツツジ・・・特徴は雌しべが1本、雄しべが10本になる

別のキヨスミミツバツツジに目を移す

この白いツツジがヒカゲツツジというのでしょう、房総に咲く花のようです

寺に隣接した庭園のキヨスミミツバツツジ・・・ツツジを中心に沢山植栽されている

少し色合いの違うイワツツジ

このイワツツジの色彩も魅力的です
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