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July 1 '14 |
ハワイ島(ビッグアイランド)の主な観光スポットを一日で回るツアーです。カイルア・コナを朝の7時過ぎに北周りで出発し、昨日マウナケア山頂サンセットと星空観賞で走った道路を進んで行きました。道中、パーカー牧場を眺めながらハワイ島で最大の町・ヒロに到着し、先ずはレインボー滝を観光しました。その後、農園のバイキングランチをいただき、今日のメイン観光であるキラウエア火山に行きました。 雨が降ったり、日が差したりの忙しい天候でしたが、 最後のプナルウ黒砂海岸まで長い一日観光が終わり、走行距離にして500km近くは走った感じです。 なお、ハワイ島の経済の中心地・ヒロは日系人が作った街で、街並みなどもどこか日本の風景に似ていました。 |
カイルア・コナの風景はこちら |
レインボー滝はヒロの郊外ワイルク川にかかる滝で落差は24m。滝に虹が架かることからレインボー滝(レインボー・フォールズ)と名付けられました。しかし、今日の曇り空では虹はまったく見えず、ものの15分くらいでバスに戻りました。このレインボー滝はハワイ島の観光滝で観光客が次々と訪れます。なお、このレインボー滝からそう遠くないところに、もう一つの有名な滝「アカカ滝」というのがあります。 ツアーで寄ることはほとんどないと思いますが、滝めぐりをしている者にとってはこのアカカ滝に魅力を感じていました・・・。 |
レインボー滝・・・ヒロの郊外にあるとは思えない、秘境の滝のようです |
ズームアップして・・・落差24mの滝で、名前のように虹が見える滝で有名 |
アングルを変えて・・・曇り空で残念ながら虹は見えません |
少し奥に進んで・・・レインボー滝は観光滝であり、見た時の感動はそれほどありません |
道路脇に見えた大きな木・・・モアナルア・ガーデンパーク(オアフ島)にある「この木なんの木・・・」に似ていますが |
ヒロの湾岸を車中から フラの競技(エディス・カナカオレ・スタジアム) |
ショップ(ビッグ・アイランド・キャンディーズ)・・・ハワイ島で一番有名な店で買い物をしました |
June 29 '14 |
今日の一番の見所、キラウエア火山にきました。世界遺産としても有名なキラウエア火山は現在でも盛んに活動を続けている活火山で、ハワイ火山国立公園内にある大きなクレーターを言います。 ここの標高は1274mで、活発な火山活動から「噴出す」という意味の「キラウエア」という名前が付いたという。今回のハワイ旅行で一番見たいところの一つでした。なお、1959年に噴火した際の噴火口キラウエア・イキ・クレーターにも立ち寄りました。 |
キラウエア・イキ・クレーター(KILAUEA IKI CRATER)をバスの中から見る |
バスを降りて、キラウエア・イキ・クレーター・・・奥の噴煙はハレマウマウ火口 |
噴煙を出すハレマウマウ火口をズームアップ |
トーマス・ジャガー博物館にきました 健気に咲くレフアの花 |
駐車場を過ぎてから、キラウエア・カルデラの眺め |
トーマス・ジャガー博物館前の展望台・・・多くの観光客が往来しています |
ハレマウマウ火口と巨大なキラウエア・カルデラ |
ハレマウマウ火口をズームアップ・・・現在でも盛んに活動を続けている活火山です |
左手に移動して・・・キラウエア火山の標高は1274mという |
ハレマウマウ火口をズームアップ |
広大なキラウエアカルデラ |
駐車場から・・・半分雲がかかったマウナロア山を見る |
June 29 '14 |
サーストン溶岩トンネルは火山国立公園内でも結構人気のある観光スポットです。約500年前に溶岩が流れ時に、先に外側だけが冷えて固まり、中の溶岩が流れ出た事によって出来たトンネルだという。熱帯雨林の遊歩道を少し歩くと、溶岩トンネルに入ります。溶岩トンネル内にはライトもありますが、ほとんど真っ暗でやや不気味な感じがします。そして、散策路に入ってトータル20分くらいで回ってこられるので、どちらかといえば気軽な観光コースでしょう。 |
熱帯雨林がうっそうと茂る散策路を通り・・・溶岩トンネルに向かう |
間もなく、サーストン溶岩トンネル・・・真っ黒な溶岩トンネルが不気味です |
トンネルの入り口付近で、このように手をかざすと「オーラ」が見えるという・・・女性軍、見えましたか |
トンネル真ん中付近・・・溶岩が崩れてきたら一大事ですね |
サーストン溶岩トンネルも出口付近・・・長いトンネルではないが、長居はしたくない気分です |
トンネルを出て 野鳥のさえずりが聞こえる熱帯雨林 |
June 29 '14 |
沿岸南東部のプナルウ黒砂海岸はハワイ島でもっとも有名な黒砂海岸のひとつです。ハワイといえば真っ白な砂浜を連想しますが、ここハワイ島では火山が噴出し、真っ黒な溶岩が砕けてできた砂浜が広がっています。この漆黒のビーチに来ると何か異様な感じがしますが、ココヤシの木が張り出すビーチで大きなウミガメが居たりする風景はハワイ島ならではの景色でしょう。なお、ウミガメと黒砂は保護されているので、ウミガメにあまり近づいたり、黒砂を持ち帰ってはいけないようです。そして最後に、コナコーヒー店に立ち寄りました。ブルーマウンテン、キリマンジャロと並び、世界3大コーヒーとして知られるハワイのコナコーヒーです。その名の通り、ハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培されるコーヒーで、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という希少なものだという。 |
プナルウ黒砂海岸です・・・泳いでいる人もいました |
少し進んで・・・漆黒のビーチとヤシの木がなかなかの趣です |
ウミガメがいました・・・甲羅干しでしょうか |
ウミガメに少し近づいて・・・ハワイアオウミガメという |
いくら見ていても飽きないですね |
ハワイ島終日観光も終わり最後に、コナコーヒー店に寄る・・・世界の三大コーヒーの一つとして有名 |
カイルア・コナの風景はこちら |