July 9 '10
マローヤの散策　　　コモ湖畔散策（イタリア）
今日はスイス旅行8日間の最終日、サンモリッツから30分くらいのエンディガンの村・シルスとマローヤの2ヶ所を散策してきました・・・。
シルスはユリア峠とマローヤ峠の間に位置し、シルヴァプラナ湖やシルス湖に挟まれた村で、バスから降りると早速、観光馬車に出会いました。 が、それには乗らずにしばらく村内を散策して美　　しい村の雰囲気だけを味わって次のマローヤへと向かいました。
村内を観光する2頭立ての馬車・・・交渉不成立で乗らず
瀟洒なお土産屋さんが並んでいました
シルスを流れる小川・・・アルプスの雪解け水で白濁しています
雪をかぶった岩山が続く・・・ニーチェやヘッセなどの文化人も訪れたという
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マローヤにはシルスから10分足らずで到着、この村は画家セガンティーニが晩年を過ごした所として有名です。そして、セガンティーニの墓にもお参りして帰ってきました・・・。
マローヤ村に到着・・・この街道はブレガリア谷へと向かう
私のテーマでもある滝が見えました
村はずれの高台にある城址・・・セガンティーニが暮らす計画もあったとか
塔に上って見渡す・・・セガンティーニがこよなく愛した景色という
セガンティーニのアトリエ・・・当時のままで残っている
セガンティーニの墓にお参りしてきました
墓の近くにある村の教会と民家・・・時間が止まっているような風景です
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コモ湖はスイスとイタリアの国境検問所を抜けると10分足らずで到着します。北イタリアの有名なリゾート地で昔からヨーロッパの貴族や著名な芸術家の避暑地として賑わってきたという。湖畔にはコモの街も広がり活気のある雰囲気でした、昼食をここで済ませて湖畔を少し散策しその後、市内にあるドゥオーモを見学してコモを後にしました・・・。
湖畔から写したコモ湖の景色・・・古代ローマから続く避暑地らしい
湖畔から街の様子・・・ドｳーオモDuomoが見えます
ドゥオーモのロンバルディア様式の尖塔
正面に近づいて　　　　　　　　　　　　大きなファサードでカメラに収まらない
ドｳーオモの内部・・・自由に見学できました
正面に近づいて・・・しばらく椅子に座って安らぐ
細工が施された見事な天井
スイスとイタリヤの国境検問所・・・ツールドイタリアの競技で30分ばかり足止めされた