越生梅林
Feb. 25 ’21
 埼玉県越生町にある越生梅林は関東三大梅林の1つに数えられ、2ヘクタールある園内には約1,000本の梅の木が植えられているという。関東の三大梅林と呼ばれて有名な水戸偕楽園や曽我梅林にはすでに訪問し、熱海市にある熱海梅林にも訪れていて梅の花の清らかさに心癒されてきました。そして、この越生梅林には、九州太宰府から天満宮を分祀した際、菅原道真にちなんで梅を植えたのが起源とされる樹齢650有余年の古木もあり、なかなか見所の多い梅林と感じました。

越生梅林を駐車場付近から眺め

越生梅林の入口

入口付近のほぼ満開の白梅

入口付近に広がる梅林

ミニSLも通るが、今年はお休みとのこと

紅梅も青空に映え

紅梅のトンネルを抜けて

形の良い白梅の古木

見上げて

花に近づき・・・

白梅の古木をアングルを変えて眺め

奥に進んで・・・紅梅と白梅が重なる

東屋付近の見事な紅梅

少し進んで振り返る・・・紅梅と白梅の共演

さらに進んで・・・左手に古木「魁雪」が見えます

古木「魁雪」(県の天然記念物)・・・樹齢600有余年

越生梅林の奥にきました・・・越辺川両サイドの梅林

見事なしだれ白梅・・・青空に溶けるよう

花に近づき

古木連なる梅林を見ながら帰る

越生野梅の保存木・・・気持ちの良い梅林散策でした
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