二本松の菊人形・二本松菊花品評大会
Oct. 16 ’19
 福島県二本松市の霞ヶ城公園で開催される「二本松の菊人形」は日本一と言われ、毎年多くの観光客が訪れるという。’19年の「二本松の菊人形」のテーマは有名な「源氏物語」で、平安時代の華やかな世界を色鮮やかな菊人形で表現していました。源氏物語の作者は紫式部であり、今年春の桜の時期に滋賀県大津市にある石山寺を訪ねたときに、紫式部の事を少し習った記憶があり懐かしくなりました。場内は菊の香りがほのかに漂い、世界一と言われる千輪咲や世界初の三色千輪咲など色とりどりの菊花オンパレードで、安達太良山の紅葉を見た帰りに立ち寄った甲斐がありました。

二本松城跡・・・二本松の菊人形・二本松菊花品評大会を開催中

二本松の菊人形の幟                   箕輪門           
 

箕輪門を飾る菊の花

箕輪門北側の石垣上にあるアカマツの古木群・・・樹齢350年以上

  二本松城跡広場                二本松の菊人形展入口
 

源氏物語の菊人形・・・桐壺・光源氏1~12歳

三輪黄色の部

夕顔・・・光源氏17歳の頃

中多輪の部

輝く菊花
 

 

中央に紫式部

大多輪の部

千輪咲

思考凝らした菊づくり

協賛・JAふくしま未来

豪華な菊尽くし

葵・・・光源氏23歳

須磨・・・光源氏26~27歳

菊人形・実演コーナー

幻・・・光源氏52歳

菊に飾られた観世音菩薩

美しい菊たち
 

 

にほんまつMumフェスティバルも同時開催

蛍・・・光源氏36歳

二本松菊花品評大会・早咲きの部・・・優秀賞など


 

理想郷(六条院の完成)・・・光源氏39歳
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