水戸偕楽園の梅
Mar. 4 ’18
 水戸市にある日本三名園のひとつ、水戸偕楽園の梅を見るのは7年ぶりです。前回は2月下旬の訪問で梅は7~8分咲きのほぼ満開状態でした。今年の梅の開花は例年より2週間くらい遅れているそうで、今日まではまだ50%くらいの開花状況です。園内には約100品種3,000本もの梅があり、広大な水戸偕楽園園内を散策しながら見頃の梅を探して写真に収めてきました。通常ですと、今の時期は中咲き梅が中心で咲き広がっているのでしょう。そして今日は日曜日、天気も快晴となり梅見の観光客で大賑わいでした。

水戸偕楽園・東門から入園・・・この付近の梅はよく咲いてました

梅の花を見上げて

紅梅と白梅が織りなす梅林風景

紅の枝垂れ梅・・・好文亭前で鮮やかに咲く

老木にも花が付き

御成門方向へ進み・・・右手の満開の白梅

好文亭・御成門

御成門から園内の梅林風景・・・梅は50%の開花状況

白難波(八重系)・・・水戸の六名木の一つで、早咲き品種ですが今が満開でした

藤牡丹枝垂れ(八重系)・・・中咲きの代表格

水戸の梅大使・・・美しく撮れました

好文亭・表門・・・開園当時の面影そのまま

孟宗竹林と梅大使

見事な孟宗竹林です

老木にも立派な花が咲き・・・園内には多くの老木が息づいています

水戸の梅大使と古河桃むすめ・・・梅の花とお似合いです

柳川枝垂れ・・・水戸の六名木の一つ

柳川枝垂れをズームアップ・・・薄紅色の美しい花です

偕楽園・くぬぎ門を出て・・・斜面に咲く満開の白梅群

田鶴鳴梅林方向を見る

梅を詠った正岡子規の句碑

  偕楽園の標識・・・梅桜橋から見る             市道も駐車場も満杯              

田鶴鳴梅林と奥に好文亭を望み

猩々梅林にある紅梅・・・まさに満開でした

陸橋から見る好文亭(左手)と梅の風景
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