香港・深セン・マカオ4日間
Feb. 5~6 '07
 西洋と東洋が出会った街そして、文化遺産が数多く残るユニークな文化都市マカオは2005年に行われたユネスコ世界遺産委員会において、8つの広場と22ケ所の歴史的、宗教的建築物が、「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録された。このマカオにはヨーロッパを思わせる美しい建物と広場が点在し、古くからの中国風の街並みと渾然一体となった風景は訪れる人を魅了します。       
マカオ・タワー、セナド広場、他はこちら
 マカオのシンボルとして有名なセント・ポール大聖堂跡はファサードと階段が残るのみで全てが消失したという。火事になる前の姿は東洋でも屈指の美しい教会だったようで日本から来たキリシタンもその建設に携わったとか・・・。

セント・ポール大聖堂跡・・・1835年の大火でファサードと階段だけ残る

5段構成のファサード・・・屏風のように立っています

ファサードに描かれた彫像も多彩です

ザビエルの彫像            ファサードの裏側・・・階段を登る  
       

窓部分から見るマカオの街並み・・・新旧のビルが奇妙に調和

上と反対側のマカオ市街・・・天主教芸術博物館が直ぐ前方にある

博物館にある遺品             地下礼拝堂・・・殉教者の遺骨も        
       
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媽閣廟
 マカオ最古の寺院・媽閣廟には海の守護女神「阿媽」が祭られています。境内にはさまざまな神様を祭る小さな寺院が点在し線香の煙が絶えません。そしてこの付近に最初に上陸したとき、ここに住む人が媽閣(マーコウ)と言ったのを、地名と間違えてこの地をマカオと呼ぶようになったそうです。

媽閣廟に向かう観光客                  入口門           
 

媽閣廟・・・中国らしい配色の寺院です

        最初の寺院             媽閣廟の境内・・・複雑な階段でつながる
 

媽閣廟で一番高い位置の「太乙」石

媽閣廟から望む内海の景色

媽閣廟のメインのお寺

ラセン状の線香の下でお祈り・・・
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