山形城跡「霞城公園」
Apr. 20 '17
 桜めぐりで訪ねたここ山形城跡「霞城公園」は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされているようです。この最上義光(もがみよしあき)については戦国時代、奥州地方の有力な大名の一人であったことは知っていましたが、具体的なことはほとんど知りませんでした。山形市のホームページによりますと「霞城公園は市街地のほぼ中央に位置し、約35.9haの面積を有する山形城跡を整備した都市公園です。延文元年(1356)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したのが始まりと伝えられ、現在の城郭は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています。」さらに、「現在残っている二ノ丸の堀や土塁・石垣は最上家改易後、元和八年(1622)に城主となった鳥居忠政により整備されたと伝えられています。」と書かれていました。この山形城跡「霞城公園」は昭和61年に国の史跡指定を受け、平成18年には「日本100名城」に認定されています。

山形城跡「霞城公園」の案内図

二の丸東大手門

東大手門の左手方向

東大手門の右手方向

二の丸東大手門に入る

左手方向を見る

東大手門二ノ門(高麗門)

東大手門二ノ門を出て・・・石垣と桜景色

二の丸東大手門を二の丸から望む

二ノ丸東大手門の櫓に向かう

櫓入口付近から二ノ丸広場を振り返る・・・満開の桜景色

二ノ丸東大手門櫓内に入場

展示物が並んでいました

櫓内から東大手門方向を覗く

最上義光騎馬像

最上義光騎馬像を桜の下から見る

復原された本丸一文字門石垣全体図

本丸大手門(高麗門)、大手橋も復元された

本丸一文字櫓門跡・・・枡形から本丸への入口

本丸・大手橋をサイドから見る・・・右手は二の丸方向の桜景色

二の丸不明門跡・・・北門

北門から眺めた堀と石垣

山形市郷土館・・・旧済生館本館で国重要文化財
 

南門・・・二の丸南大手門跡

二の丸東大手門のライトアップ

二の丸東大手門・左手方向

二の丸東大手門・右手方向
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