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June 25 '09 |
長井あやめ公園の帰りに、今話題の大河ドラマ・天知人の里(米沢市)を通るので上杉神社に寄ってみることにしました。この上杉神社の祭神は戦国時代の名将で、米沢藩の藩祖として崇敬されている上杉謙信です。江戸時代、謙信の遺骸は米沢城本丸の南東隅にあった御堂に安置され、歴代藩主の位牌と共に、真言宗寺院により手厚く祀られていたという。明治に入って仏式から神式に改められ、明治5年に謙信・鷹山を祭神とする上杉神社の神号が許されて米沢城本丸跡に社殿が建てられた。その後別格官幣社に昇格し、この時に祭神は謙信一柱となり、鷹山は摂社に祀られ松岬神社と称して今日にいたっているという。上杉謙信がなぜこの地に祀られているのか、その由来をほとんど知らなかったので調べてみると・・・。謙信の2代目・上杉景勝が関が原合戦の時、西軍・石田光成に味方して徳川家康に反したため、会津藩から領地の一部だった米沢に減封されることになった なお、米沢城は本来伊達家の居城で伊達政宗はここが生誕の地になります。歴史の皮肉とはいえ、めまぐるしい時代に生きた人たちの運命が伝わってきてしばし沈黙します。 |
上杉神社のある米沢城本丸跡に向かう・・・見えないが右手に松岬神社がある
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鳥居の前に来て
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参道を進み唐門(神門)が見えてきました
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手水舎 稽照殿・・・上杉家歴代宝物を多数収納 |
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唐門と透塀
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拝殿・・・奥に本殿が並ぶ
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檜造りの拝殿をズームアップ・・・比較的簡素な感じがします
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奥に本殿が控える
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参道左手にある上杉鷹山公の銅像・・・当時、行政改革を断行した偉人です
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ここ米沢城址は伊達正宗公生誕の地という・・・面白い歴史のめぐりあわせです
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米沢城址お堀・・・桜の名所です
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明治に入り、上杉神社に上杉謙信公とともに祀られていた上杉鷹山公が松岬神社に分祀され、大正12年には上杉景勝公も合祀されたという。 昭和13年、米沢市制施行50周年を記念して新たに直江兼続、鷹山公の師細井平州、重臣竹俣当綱、莅戸善政も配祀された。 |
上杉鷹山公の碑・・・米沢藩第9代藩主
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松岬神社・・・今話題の大河ドラマ・天知人の直江兼続も祀られている
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境松岬神社境内に入って・・・静かな神社です
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拝殿・本殿
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