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Aug. 27 '06 |
甲府の滝めぐりの途中に立ち寄った武田神社です。この武田神社は武田信虎が築造しそのあと信玄、勝頼と62年間に渡り居住した館跡でそこには当時からの堀、石垣、古井戸等が残り、信玄公を始めとする一族の遺香を現在に伝えています。そして、信玄の詠歌といわれている「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」はあまりにも有名です。「信虎がこの本拠移転の頃の甲斐を巡る情勢は栗原氏、大井氏、今井氏の有力国人層が武田への被官化に反発し平穏ではなかった・・・」等の諸説を聞くにつけ、私との多少のつながりも感じて興味がつきないのです。かれこれ20年前、両親を連れてこの武田神社に来たことを懐かしく思い出し感慨ひとしおでした。 |
武田神社正面・・・朱色の神橋を渡って進む
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武田氏館跡 武田神社全図 |
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大鳥居と参道
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手水舎 参道と拝殿の鳥居 |
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正面は拝殿、左に菱和殿
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拝殿を斜めからそして、右は神符不授与所
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拝殿・・・風格を感じます
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中門と最奥に本殿が屋根だけ見える
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水琴窟 名水・姫の井戸 |
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新築された甲陽武能殿・・・来年(’07年)のNHK大河ドラマ用か
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宝物殿 堀前にある由緒書 |
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土累の幅は20mで堀の高さが17mという 武田神社前の武田通り
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