高島城
Apr. 10 '05
 高島城は1590年(天正18年)、諏訪に転封された豊臣秀吉の部将、日根野織部正高吉によって計画され文禄元年(1592年)に築城された。この高島城は諏訪湖畔に位置し、城郭が水に浮いているように見えることから「浮城」とも呼ばれた。なお、城郭の形式は連郭式平城で天主は屋根瓦ではなく檜の薄い板を葺いた柿葺という3層独立式の前期望楼型という。明治9年にな入って高島城跡公園として一般に公開されるようになりました。

高島城・・・日本でも例のない湖城という

復元された柿葺の天守閣

冠木門と冠木橋                隅櫓       
 

お堀に映える天守閣

   野面積みの石垣           コーナーは堅固な算木積み
 

三の丸裏門・・・現在は本丸裏手に移築       水堀・・・貴重な遺構           
 

  高島城の案内碑            城内にある諏訪神社
 

高島城の案内碑
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