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June 19 '11 |
妻沼の聖天さまと言って地元で親しまれている妻沼聖天山歓喜院は聖天堂(本殿)の保存修理工事が終わり、その佇まいが見事に蘇りました。何か月前に聖天さまのことを新聞報道で知っていたので、今日は同じ妻沼の能護寺の紫陽花撮影に来たついでその道すがら訪ねたものです。境内散策の中で聖天堂・奥殿の拝観もして、この極彩色の彫刻をまじかに目にし、その趣のある彫刻に誰もが驚きの声を上げていました。なお、妻沼聖天山歓喜院は日本三大聖天の一つとされ、現在の住所は熊谷市妻沼です。そして、聖天堂の保存修復工事は7年間の歳月と多くの費用 (総工費約13億5千万円) が費やされたといいます。 |
貴惣門から境内へ・・・嘉永4年(1851)建造で国指定重要文化財
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貴惣門破風・・・三つ重なる破風は全国に4例しかないという
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胡麻堂 御水屋 |
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仁王門
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仁王門の正面に立ち・・・奥に聖天堂
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仁王門の左右に立つ金剛力士像
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聖天堂前の石舞台
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聖天堂・・・国指定重要文化財
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聖天堂を横から見る
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聖天堂・奥殿を見る
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聖天堂・奥殿・・・本殿全体の保存修理工事が平成22年に完了、7年の歳月を要す
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極彩色が蘇った聖天堂・・・新聞の報道で知り、ぜひ見たいと思っていました
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透塀の中に入って拝観・・・見事な彫刻が目の前に
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鷲と猿・・・左甚五郎の作と伝えられ、鷲が猿を助ける構図だという
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日光の東照宮を思わせる極彩色の彫刻
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左甚五郎作と言われる彫刻・・・何代目かの左甚五郎らしい
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唐子遊び・・・桃山風の気品があるという
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西側に移動して見る奥殿の彫刻
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西面の楽しそうな彫刻・・・囲碁を打つ図など
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北側に回り
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透塀内の拝観ではカメラの三脚は禁止、すべてハンドで撮影・・・何枚も撮りました
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北側の鳳凰・・・後藤正綱と伝えられる
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