Nov. 6 '15
福島県いわき市にある国宝・白水阿弥陀堂は永暦元年（1160年）に藤原清衡の娘・徳姫が建立した平安時代末期の建造物で、福島県で唯一国宝に指定されています。阿弥陀堂の周囲には真っ赤に染まったもみじや大イチョウの黄葉が包み、特にライトアップされた幻想的な美しさには言葉を失いました。この白水阿弥陀堂の正式名称は願成寺阿弥陀堂であり、その領域は白水阿彌陀堂境域 （しらみずあみだどうきょういき） として国の史跡に指定されています。
白水阿弥陀堂・・・浄土庭園の池を挟んで眺める
浄土庭園の池を進み・・・アングルを変えて阿弥陀堂を望む
太鼓橋を挟んで白水阿弥陀堂を見る
平橋に来て・・・静かに佇む白水阿弥陀堂
阿弥陀堂を正面から望む
香炉前に来て
阿弥陀堂を斜め横から眺め
阿弥陀堂を見上げて・・・東日本大震災でかなりの損傷を受けたようです
阿弥陀堂の廊下から見上げて
阿弥陀堂から境内、参道方向を見る・・・ 周辺山林や農地、民家敷地など広いエリアが国の史跡に指定
ライトアップ・・・幻想的な景色です
阿弥陀堂に向かいます
阿弥陀堂と紅葉
アングルを変えて見る阿弥陀堂