ある夏の赤城山
Oct. 2~3 '05
 紅葉にはまだ早い秋晴れの日曜日、かねてから計画していた日光周辺の名所散策に出かけてきました。カメラ、ビデオをお供に 世界遺産・日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺を駆け巡り貴重な文化遺産を撮影後、湖畔のホテルに一泊。そして、翌日は中禅寺湖半にある中禅寺や華厳の滝、半月山などを回りさらに、戦場ヶ原や湯ノ湖、湯滝まで足を延ばして納得の写真を沢山撮ることができ、満足感一杯で帰ってきました。
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日光東照宮

 日光東照宮は元和3年 (1617)徳川家康公を奉祀し創建された神社で、二代将軍秀忠公により本社や家康の霊廟などが築かれた。寛永13年(1636)になって三代将軍 家光公により建て替えられ、今日の絢爛豪華な社殿群になったという。現在の国指定文化財(国宝、重文)は本殿や陽明門など35棟と大名の奉納による五重塔や石鳥居など、55棟を数えその多くは江戸初期、寛永文化の優れた絵師、名工達によって生み出された我が国屈指の宗教建築です。なお、平成11年(1999)には日本で10番目の世界遺産として登録されました。

日光東照宮への参道

         東照宮石碑          石鳥居・・・元和4年(1618)黒田長政の奉納
 

表門前の境内

五重塔・・・慶安3年(1650)酒井忠勝侯(若狭小浜藩主)の献納

表門

表門を入って陽明門に通じる境内

こうやまきの大木              上神庫        
 

神厩舎・・・8面の猿の彫刻が有名

母猿と子猿が安楽なときを・・・  三猿・・・「見ざる、言ざる、聞かざる」

三猿・・・「見ざる、言ざる、聞かざる」    親もとを離れた猿         

仲間と青雲の志を・・・       新たな展開にさしかかった

銅鳥居・・・前方が陽明門

手水舎                  輪蔵
 

        上神庫         有名な南蛮鉄燈籠・・・伊達政宗奉納
 

   廻燈篭               本地堂(鳴龍)
 

陽明門・・・寛永13年(1636年)に完成した日光を象徴する建物で「日暮門」とも言われる。なお、石段の右が伊達政宗奉納、左が島津家久奉納の青銅燈篭

陽明門・・・「日暮門」とも言われる

豪華絢爛の彫刻
 

陽明門から見る唐門と拝殿

唐門と透塀に囲まれるようにして拝殿、石ノ間、本殿

一本燈篭                神輿舎 
 

 祈祷殿内               お手植えの松
 

ここを通って眠猫に会見            眠猫を拡大          
 

眠猫・・・左甚五郎作             坂下門            
 

家康公の墓所奥宮へ登る            唐銅鳥居            
 

御宝蔵                 狛犬 
 

奥社拝殿

        銅製の鋳抜門          家康の墓・宝塔・・・天和3年(1683年)鋳工
 

家康のお墓の隣にある叶杉(樹齢600年)・・・願いが叶うと伝えられている杉
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