Nov. 28 '05
成田山新勝寺は天慶3年(940年)寛朝大僧正によって開山された。この寛朝大僧正は朱雀天皇より平将門の乱平定の密勅を受け、 弘法大師が敬刻開眼された不動明王を奉持し難波の津の港(現大阪府)より海路を東上して尾垂ヶ浜(千葉県匝嵯郡光町)に上陸さらに、陸路を成田の地に至り、乱平定のため平和祈願の護摩を奉修し成満されたという。そして、 不動さまは真言密教の根本仏である大日如来の化身であり、人々の煩悩や色々な迷いを鎮め、さまざまな障り・災難を払うために恐ろしい姿をしているという。
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仁王門・・・1830年建立 仁王門をぬけて大本堂へ
仁王門を上から見る 大本堂前の境内
大本堂
三重塔(1712年建立)・・・右は一切経堂
聖徳太子堂 釈迦堂・・・1858年建立
額堂、光明堂、開山堂の境内・・・奥に平和の大塔
額堂・・・1861年建立 開山堂
光明堂・・・1701年建立 平和の大塔・・・1984年建立
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