Oct.
28 '06
水沢観音は渋川市の伊香保温泉から程近いところの山懐に抱かれて建っています。 推古天皇の御代、上野国司高光中将の菩提所として建てられたと伝えられており、 本尊に伝教大師の作といわれる十一面千手観音が祀られていることから、一般に水沢観音(みずさわかんのん)の名で呼ばれています。 境内には県指定文化財の六角二重塔、市指定文化財の観音堂・仁王門などがあり、坂東三十三観音霊場の十六番札所として参詣者も多く、門前には 〔水沢うどん〕 と呼ばれる独特なうどんを売る店が多数立ち並び、そのうどんを食べてからの拝観でした。
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水沢観音への入口 納札堂
鐘楼 十二支の守り本尊
左が本堂で右の建物が六角堂
本堂・・・天明七年の竣工
煙の絶えない本堂前
本堂・・・本尊十一面千手観世音菩薩を安置
六角堂・・・内部に回転する六地蔵尊を安置
仁王門を境内から見る 龍王弁財天
豊家一神 天然記念物・水沢観音杉
水沢観音の境内・・・参拝者の多いのに驚く
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