国宝 彦根城
Nov. 22 '17
 いつか来たいと思っていた滋賀県彦根市にある国宝 彦根城に、紅葉めぐりの途中急きょ訪れました。この琵琶湖畔の彦根山に立つ名城と謳われた彦根城は江戸時代になって彦根藩の藩庁が置かれ、譜代大名の井伊直継 (なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけ、建設されたお城のようです。井伊氏といえば今年の大河ドラマの主人公として有名ですが、歴史上では幕府の重臣として幕末期に活躍した井伊直弼を忘れることはできません。そして、明治時代に入り彦根城は破却の危機にあったようですが、付近を巡幸した明治天皇の命令により保存されることになったという。

彦根城・表門橋から入場・・・彦根城築城410年祭が開催中

表門橋から見る内堀・・・左手は彦根城博物館

彦根城入場口・・・右手は彦根城博物館

ここを通って、天秤櫓方向へ

天秤櫓、廊下橋と石垣

鐘の丸方向へ

天秤櫓を振り返る

天秤櫓の正面に来て・・・最上階からの展望が楽しみ

太鼓門櫓の石垣

天秤櫓内部が公開されていました
 

時報鐘

太鼓門櫓が右手

太鼓門から本丸に入る

国宝 彦根城天守・・・ひこにゃんがお出迎え

天守をズームアップ・・・天守と附櫓・多聞櫓の2棟が国宝に指定

天守入口方向から眺め・・・複合式望楼型

  火灯窓                   鉄砲狭間など
 

鉄砲狭間や矢狭間                 急階段が特徴   
 

天守最上階から・・・手前の森が玄宮園、右手奥に佐和山、左手は琵琶湖方面

彦根市中心街方向

佐和口多門櫓をズームアップ

右手に琵琶湖がかすかに見える

西の丸の紅葉群・・・中央右手に西の丸三重櫓、琵琶湖は霞んで見にくい

西の丸方向に進んで天守を見上げ

城門跡・・・黒門橋へ向かう

西の丸から見上げる天守・・・重厚感があります

彦根城天守の多門櫓・・・漆喰壁がはがれている

本丸の石垣が連なる

内堀・・・黒門橋から西側方向

内堀を進む観光用屋形船

玄宮園から見る彦根城天守・・・玄宮園は彦根城を借景としている

玄宮園のほぼ同じ位置からライトアップされた彦根城天守
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