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Oct. 25 '06 & Mar. 3 '21 |
西沢渓谷への帰り道に立ち寄った恵林寺です。以前、私の父が何回も訪れていろいろな調べ事をしていた記憶があり私も一度訪ねています。この恵林寺は臨済宗妙心寺派を代表する山梨の名刹で元徳2年
(1330年)、名僧夢窓疎石によって開山された。そして、武田信玄の菩提寺としても有名で境内には本堂、庫裡、開山堂、赤門(重文)、三重塔がならび巨刹らしい雰囲気を醸しています。特に、快川和尚の有名な言葉「心頭滅却すれば火も自ら涼し」を唱え100余人の僧とともに三門上で運命を共にした話は織田信長とのかかわりで忘れられない。
[追記]
’21年3月に再訪したので、写真を入れ替えたりして再編集しました。なお、「快川和尚の辞世は『甲乱記』では快川と問答した僧・高山の言葉とされており、同時代文献には見られず近世の編纂物に登場していることから、本来は快川の逸話でなかった可能性が指摘されている。」(ウイキペディア)とのことなので、史実というのは諸説あるということなのでしょう。
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四脚門・・・赤門・国の重要文化財指定
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参道・・・前方に黒門 |
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池を配した庭園 |
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三門 |
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山門(禅寺の仏殿前にある門)から見た開山堂、本堂
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快川国師が織田勢の焼き討ちに合い「心頭滅却すれば、火も自ずから涼し」と詠んだ有名な門 |
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正面は開山堂、奥に本堂
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本堂(方丈)を見る |
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境内から見る三門 三重塔
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拝観入口 信玄公宝物館 |
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本堂(方丈)・・・明治の再建で奥には信玄の墓所がある
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日本有数の大庫裡
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「南無諏方南宮法性上下大明神」の旗を軍旗とした武田軍
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昔の釜 天正時代の山門の礎石 |
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方丈の大部屋 禅定閣内の神仏 |
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太鼓橋 うぐいす廊下 |
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うぐいす廊下・・・歩くと不思議な音がします 仏像
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武田不動尊・・・明王殿に安置されている 武田信玄公墓所・・・葬儀も恵林寺で行われた |
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武田家家臣の墓・・・約七十基の供養塔 徳川幕府老中・柳沢吉保公墓所
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徳川綱吉側近・柳沢吉保寿像を安置 内庭のカエデの木
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恵林寺の庭・・・京都の天龍寺、西芳寺とともに夢窓国師築庭の代表作、国の名勝指定
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鐘楼 明王殿・・・明王殿裏の聖域には武田信玄の墓
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