July 11 '09
関西方面の滝めぐりで近くに来たのでこの天橋立に立ち寄りました。天橋立は20年くらい前、京都に出張した折に一度訪ねていますが、当時は時間もなく海辺を散策した程度で大した感動もありませんでした。今日は「天橋立ビューランド」にリフトで上がり、最高の場所から天橋立を眺めその景観に改めて日本三景の一つであることを実感しました。そして、股のぞきで眺める天橋立のまた違った絶景を脳裏に刻んで次の目的地へと車を走らせました・・・。なお資料によると、天橋立の松並木は日本の松・百選、 日本の道・百選、白砂青松の百選にも選ばれているという。 そして、約350年ほど前の寛永20年に当時の学者・林春斎が「日本国事跡考」に「丹後の天橋立、陸奥の松島、安芸の宮島を「日本三景」と書いたのが始まりと言われています。また、この「天橋立ビューランド」より望む景色を「飛龍観」と呼び、龍が天に舞い上がる姿を現していると表現されています。
「天橋立ビューランド」から見る天橋立・・・晴れ間も見えて素晴らしい景色です
ズームアップして・・・龍のように曲がりくねった天橋立、延々と続く松並木
少し右に移動して見る天橋立
ズームアップして・・・全長約3.6km、巾20～170mの砂嘴でできた砂浜が美しい
股のぞき台から・・・どんな景色が見えたでしょう
股のぞき台から、龍が天に昇る姿に見えたでしょうか
展望レストランの展望台から見る天橋立
帰りのリフトに乗って眺めた天橋立・・・胸のすくような気分です