韮山反射炉
Dec. 2 '24
 伊豆市の紅葉めぐりで訪れたので、近くにある韮山反射炉(世界遺産)にも立ち寄ってみました。過去、何度もこの付近を車で走っていましたが、ついぞ寄ることもなく見過ごしていました。韮山反射炉については予備知識もないので、下記の伊豆の国市のHPを転載しました。
 「平成27年7月、韮山反射炉は「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されました。
幕末期の代官江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉。韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。」

韮山反射炉入口

高さ16mの煙突

反射炉とは鉄製砲を鋳造するために必要な溶解炉のこと

燃料は石炭です

4本の煙突が聳える

出湯口側

鉄製24ポンドカノン砲

4基の煙突・・・反射炉とは熱を炉内で反射させ、鉄を溶かすシステム

反射炉物産館
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