那谷寺
Nov. 6 '24
 那谷寺(なたでら)は石川県小松市にある古刹で、創建(奈良時代)の時は岩屋寺と呼ばれていたようですがその後、那谷寺となったとのこと。江戸時代(1640年)になって、加賀藩三代藩主の前田利常が再建し、今では本殿や拝殿、三重塔などが国指定の重要文化財になっています。それに、庫裡庭園および奇岩遊仙境を含む境内一帯が日本国指定名勝となっており特に、紅葉時期の奇岩遊仙境の景観は見事なようです。今日の時点で、その紅葉は4~5分と見頃になるにはもう一週間はかかるでしょう。

那谷寺入口

書院など・・・結構な観光客

山門

金堂華王殿

書院

普門閣・宝物館

金堂華王殿内

十一面千手観音菩薩・・・何も知らずに写してしまいました

書院庭園へ

書院奥に広がる庭園「琉美園」・・・三尊石も見える

琉美園を進む

三尊石

見事なコケが覆う

参道奥にある「奇岩遊仙境」へと進む

紅葉もこれからでしょう

「奇岩遊仙境」の池回り

「奇岩遊仙境」・・・国指定の名勝園

少しアングルを変え

大悲閣(本殿)を見上げる・・・国指定重要文化財

三重塔・・・国指定重要文化財

風月橋

展望台から望む・・・「奇岩遊仙境」の絶景

鎮守堂

奥の細道に記した松尾芭蕉の句碑・・・「石山の石より白し秋の風」

右手に庚申塚・・・奥に鎮守堂を見上げる

護摩堂・・・国指定重要文化財

もう一度「奇岩遊仙境」を写して・・・本格的な紅葉時期にもう一度来てみたい
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