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Sep. 12 '24 |
千葉県の太平洋に面した位置にある御宿町に来るのは47,8年ぶり位でしょうか、子供たちが幼いころ一緒に来た記憶があります。そんな懐かしい御宿町の周辺を散策してみました。その一つ、童謡「月の砂漠」にちなんで建立された月の沙漠記念像です。童謡「月の砂漠」は抒情画家・詩人として多くの作品を世に残した加藤まさをの代表作の一つです。なお、今ある月の沙漠記念像(ラクダ像)は2代目とのこと、1990年7月に建てられたようです。ですから、47,8年前に見たラクダ像とはずい分違っているのでしょう。
「月の沙漠の歌詞」
月の砂漠を はるばると 旅のらくだが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つならんで ゆきました
金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもで結んで ありました
さきのくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣(うわぎ)を 着てました
広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜(よ)を 対(つい)のらくだは とぼとぼと 砂丘をこえて ゆきました
だまってこえて ゆきました |
月の沙漠記念館 |
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御宿の砂浜に向かう |
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月の沙漠記念像(ラクダ像) |
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月の沙漠歌詞碑を入れて |
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月の沙漠記念像と砂紋 |
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奥に月の沙漠記念館を見る |
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美しい太平洋の海原 |
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もう一枚、月の沙漠記念像を写して |
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最明寺・・・月の沙漠の作詞者、加藤まさをさんの菩提寺 |
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物静かなお寺です |
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最明寺の夫婦銀杏2樹・・・御宿町指定天然記念物(樹齢は数百年) |
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