水戸弘道館
Mar. 12 '22
 水戸市にある弘道館は1841年に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公の手によって創設された藩校です。過去、水戸市には何度も来ていますが、弘道館を訪ねるのは今回が初めてです。この弘道館、現在では近世日本の教育遺産群として日本遺産にも登録されており、その価値を高く認められました。館内は藩校当時の面影が漂い、江戸時代にタイムスリップした雰囲気も感じられます。そして、今ちょうど梅の季節、館内から見る梅の景色もまた格別なものがありました。

弘道館方向

正門

正庁・玄関

正庁・・・手前が対試場

諸役会所

広間

正庁正席の間・・・国指定重要文化財

展示スペースへ

渋沢栄一との関わり

大日本史資料

至善堂御座の間・・・最後の将軍徳川慶喜が謹慎した部屋

雲龍水                      長持  
 

渋沢栄一書                   藤田東湖書

格子戸から見る梅の花

弘道館の満開の白梅


弘道館周辺散策

孔子廟・・・特別公開中でした

孔子廟内陣

鹿島神社

八卦堂 ・・・特別公開中でした

弘道館記碑・・・八卦堂内に置かれる

水戸城跡・・・復元大手門

大日本史編纂の地(旧水戸彰考館跡)
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