箕輪城跡
Mar. 15 '21
 群馬県の梅林めぐりの途中、時間に余裕が出たので近くにある箕輪城跡を訪ねてみました。この箕輪城は約500年前に長野業尚によって築かれたお城で、榛名山東南麓の丘陵に位置しています。武田氏の西上野侵攻に対し、長野氏はこの箕輪城を本拠にして激しく抵抗したが、永禄9年(1566)に武田信玄によって落城したという。その後は武田氏、織田氏、北条氏、徳川氏と次々と主を変えてきたようです。この箕輪城跡の発掘調査は平成10年頃からのようで、門跡、石垣、石組の排水溝、土塁、堀、掘立柱建物などが見つかっているという。箕輪城跡がある地名は東明屋というところでした。その地名を聞くと、高校時代の友人を思い出し懐かしく、後ろ髪を引かれる思いでそこを後にしました。

箕輪城跡案内図・・・国指定史跡

搦手口・・・ここから城跡に向かう

二の丸

本丸門馬出し

本丸



赤城山を望む

大堀切

大堀切の続き

郭馬出

郭馬出西虎口門

虎口門横の大堀切

本俣
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