遊行寺
Jan. 7 '20
 正月の箱根駅伝で、藤沢市の国道1号線沿いの遊行寺の坂がよく話題になりテレビにも映し出されます。その遊行寺を正月過ぎたばかりの今日7日に訪問しました。この遊行寺は一遍上人が開いた時宗の総本山で、正式名は「藤沢山 無量光院 清浄光寺」という。遊行寺の現在の建物はその大部分が関東大震災後に復興されたもので唯一、中雀門(向唐門造り)だけが江戸時代からの建物だという。そして、境内の中央にある大銀杏は樹齢700年といわれ、市の天然記念物にも指定されています。

惣門・・・遊行寺の黒門

真徳寺                     本堂
 

遊行寺・本堂・・・木造として東海道で一番大きい

本堂に近づいて・・・阿弥陀如来坐像を本尊として安置

手水舎                    地蔵堂
 

大銀杏・・・樹齢700年とも

          鐘楼                   歴代御廟所が奥に
 

中雀門・・・安政6年(1859)建立

黒門

御番方

御番方前の庭・・・奥に太鼓堂

放生池

惣門を入った左手奥に板割浅太郎の墓がある

板割浅太郎の墓と由来書・・・実はここが見たかった
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