三井寺
Apr. 8 '19
 大津市にある三井寺(正式には長等山園城寺)は古代最大の内乱・壬申の乱で敗れ自害した大友皇子の子・大友与太王によって創建。大友与太王は父を弔う為自身の田園城邑(じょうゆう)を寄進し、天武天皇より園城寺の名を与えられたとされ、今では天台門宗の総本山となっています。 そして、滋賀県有数の桜の名所として今回訪れましたが、100余点の国宝や重要文化財、名庭が広がる境内を、またの機会があればゆっくりと散策してみたい。
 '20の秋に再訪、いくつかの写真を追加しました。

三井寺・仁王門

有名な三井の晩鐘(鐘楼)

金堂(国宝)・・・豊臣秀吉の正室・北政所によって再建

天狗杉・・・樹齢約1000年

満開の桜景色

霊鐘堂

霊鐘堂内の引摺り鐘・・・弁慶引摺り鐘とも呼ばれる

一切経蔵(国の重文)

一切経蔵内部・・・一切経を納める回転式の八角輪蔵

一切経蔵の左手は三重塔

徳川家康により寄進された三重塔・・・重文

唐院灌頂堂・・・重文

微妙寺・・・三井寺の別所寺院の一つ

三井寺・観音堂

百体観音堂(左)、右は観月舞台

童子鐘・・・鐘楼

下りる途中で琵琶湖を眺め
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