醍醐寺
Apr. 8 '19
 桜めぐりで訪れた醍醐寺ですが、その歴史の深さと国宝を含む多くの文化財に圧倒されるばかりでした。この醍醐寺は豊臣秀吉にゆかりが深く、金堂(国宝)は豊臣秀吉の命によって、紀州の湯浅から移築されたものだという。また、国宝の五重塔は醍醐天皇のご冥福を祈るために、村上天皇の天暦5年(951)に完成した建物で、京都でもっとも古い木造建造物のようです。今回、時間の関係で五重塔付近までしか散策できませんでしたが、上醍醐まで行くとさらに多くの文化財を目にすることができるでしょう。

醍醐寺・総門

総門を正面から

総門から奥の桜景色・・・正面に西大門が見える

霊宝館(左手)と雨月茶屋(右手)・・・桜は満開でした

西大門(仁王門)・・・この奥が伽藍エリアです

仁王さま(左)                 仁王さま(右)
 

奥に進む・・・この付近は台風の大きな被害を受ける

国宝・金堂・・・醍醐寺の本堂

金堂内部・・・安置されている薬師如来坐像が醍醐寺の本尊

清滝宮拝殿(下醍醐)

鐘楼と桜

国宝・五重塔・・・951年に完成した京都府最古の木造建築物

三宝院に来て・・・唐門(国宝)

三宝院入口門

三宝院・・・大玄関

大玄関内の見事な襖

三宝院・葵の間

三宝院内のしだれ桜               廊下から見る唐門
 

三宝院・秋草の間・・・(NO PHOTOでした、すみません)

三宝院・表書院(国宝)

秀吉自ら基本設計した三宝院・庭園・・・国の特別史跡・名勝です

霊宝館・・・国宝や重文を含め10万点以上の寺宝を伝承する

霊宝館前から入口方向
UP