墨俣一夜城
Apr. 7 '19
 大垣市の長良川沿いにある墨俣一夜城は永禄9年(1566年)に木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられるお城です。今の建物は当時の砦のような城ではなく、城郭天守の体裁を整えた墨俣一夜城として平成3年に完成したもの。逸話の多いこの墨俣一夜城ですが、織田信長の命で最初に佐久間信盛が洲股砦城の建設に挑むが失敗。柴田勝家も失敗し、木下藤吉郎(豊臣秀吉)が「7日のうちに完成させます」と言上して美濃勢を伏兵奇計で撃退しながら、築城にあたったという。諸説ふんぷん、定かなことは不明のようです。

大垣城をモデルに再建された墨俣一夜城

桜に囲まれた墨俣一夜城

アングルを変えて見る墨俣一夜城

犀川河畔から望む

出世ひょうたん・・・願掛け用

木下藤吉郎秀吉の像

犀川堤の桜並木がここから続きます

もう一度、墨俣一夜城を見て
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