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Apr. 6 '19 |
三重県伊賀市にある伊賀上野城は日本有数の高さを誇る石垣を持ち、家康の信任が厚かった藤堂高虎の居城でもありました。現在の復興天守閣は、当地選出の代議士であった川崎克が私財を投じて藤堂氏の天守台に建てたもので、昭和10年(1935)に完成したという。木造三層の大天守と二層の小天守からなる複合式天守で見た目も優美でした。なお、ここは松尾芭蕉の生誕の地でもあり、甲賀忍者としても有名なところ、それらの施設もこの公園に集まっていました。 |
伊賀上野城・・・広い本丸 |
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天守閣に近づき・・・桜も満開 |
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小天守(左)と大天守(右)・・・1935年に建設された復興天守です |
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アングルを変えて見る大天守 |
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天守台石垣 |
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天守閣最上階から・・・ここが俳聖、松尾芭蕉の生誕の地 |
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高石垣(本丸の西)は大阪城と並んで日本一の高さを誇る |
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忍び井戸・・・一つの戦略で小天守内に設置 |
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大天守内の様子・・・藤堂高虎像(左))などが展示されている |
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最上階天井・・・当時の名士が揮毫した46枚の色紙が並ぶ |
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公園内にある伊賀忍者屋敷 |
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俳聖殿(国指定重要文化財)・・・芭蕉翁記念館も近くにありました |
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