Aug. 27 '06
仙娥滝は日本一の渓谷・御岳昇仙峡に懸かる「日本の滝100選」に選ばれている名滝で、研磨されたような岩肌と巨岩の間を流れ落ちる水はあたかもドライアイスを噴霧しているように舞い散り、その美しさはまさに一級品です。早朝一人占めの遊歩道を歩きこの滝に接した時、今までの眠気が一気に覚め早起きのご利益を享受したのでした。
昇仙峡の全体図　　　　　　 　　　　昇仙橋・・・仙娥滝までもう直ぐ
朝7時前、一人占めの昇仙峡を歩き仙娥滝に向かう・・・前方は昇仙橋
朝もやに浮かぶ仙娥滝・・・落差30ｍ
緑が映える「日本滝100選」の仙娥滝
水流も多く、ドライアイスが拡散したような水しぶき
滝の落ち口
大きな滝壺
深緑に見え隠れする仙娥滝・・・左サイドの階段から
上流側から見た滝の落ち口・・・比較的ゆったりとした流れです
覚円峰（カクエンポ）･･･覚円が数畳敷ける広さの頂上で修行したと伝えられる名峰
[夢の松島付近から見た覚円峰]　　　　　　　　　[昇仙橋から下流側を見る
覚円峰（カクエンポ）・・・グリーンライン駐車場から望遠で写す
石門をくぐって仙娥滝に向かいました
石門をフレームに奇岩、奇石の連なる昇仙峡を見る