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Aug. 30 '07 |
国道112号から旧道(六十里越街道)へ入り田麦俣地区へ向かうと「七ツ滝」がありますが、曲がってすぐの右手に落口の滝が見えます。注意しないと見落としそうな滝ですが、道路脇に車を止めて写真を撮りました。そして、この田麦俣地区は庄内と内陸を結ぶ六十里越街道の要所で、湯殿山信仰が盛んになるにつれて宿場的性格を帯びてきたという。このような環境の中でこの地方独特のかやぶきの民家がたくさん建てられ、旧遠藤家の多層民家もその中の一つ。江戸時代後期に建てられたと推定されています。 |
落口の滝が中央下に小さく見える
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ズームアップして・・・落差は25mくらいか
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さらにズームアップ・・・少し遠望の滝ですが紅葉の時期も素敵でしょう
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滝の上流側・・・階段状に流れ下る
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旧遠藤家・・・三層構造の多層民家で山形県有形文化財に指定
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