青雲寺の枝垂れ桜
May 24 '06
 温泉街の中心地にある妙雲寺はボタン寺としても有名で、妙雲寺の裏にあるボタン園には3000株のボタンが咲き乱れていました。花のピークは少し過ぎましたが周囲に立ちこめるボタンの香りは強く、沢山の花見客と一緒にボタン狩りを楽しみました。この妙雲寺は寿永年間(1182~85)に平重盛の妹、妙雲禅尼がここで草庵を結んだという800年余りの歴史を持つ臨済宗の古刹で、 境内には夏目漱石や尾崎紅葉らの歌碑、句碑、文学碑が立っています。

ボタン寺

  妙雲寺への入口             山門・・・1849年建立
 

本堂・・・1740年の建立

本堂正面                 本堂内部
 

 ツツジが満開              境内にある常楽滝
 

   尾崎紅葉の歌碑           貝石・・・約二千万年前のもの
 

    文豪・夏目漱石の詩碑        学問の神・天満宮・・・左手は杉の巨木
 

 念仏庵                  温泉薬師
 

   鐘楼                ボタン園への入口
 

拈華釈迦像周りのボタン群

斜面にも沢山のボタンが・・・

ピークをやや過ぎたボタンですが見ごたえはありました

ボタンの種類も豊富です
  

  

妙雲寺の裏山にある「妙雲尼塔の大杉」・・・推定樹齢500年
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