Sep. 29 '06
横谷峡は横谷温泉から上流の明治温泉まで約4ｋｍにわたる渓谷で、渋川の渓流沿いには乙女の滝、霧降の滝、王滝そして、奥蓼科にはおしどり隠しの滝が点在しています。最初に訪れた乙女の滝は名主の息子と恋仲になった女中の乙女が名主の病の全快を祈り滝に打たれ、お告げにより薬草を煎じて飲ませたところみるみる元気になったという乙女の美しい伝説を残す滝だそうです。細い道を下ると乙女の名前とはイメージが違う水煙をあげて落ちる豪快な滝に出合いました。
蓼科高原・横谷峡　　　　　　　　　　メルヘン街道沿いの観光案内
乙女の滝・・・落差約30ｍ、巾10ｍの激しい流れ
乙女の滝の激しい水煙は男性的です
滝の中段付近を拡大
滝の中段付近はこのイメージがぴったり
滝の落ち口・・・吹き出している感じ
ハイスピードで撮ると・・・
滝の中程まで登り、こわごわ撮った滝の落ち口
滝の中段付近を横から見る
上の写真から少し下りて撮影
滝の下段側・・・吸い込まれそうで怖い！
まだまだ深緑が残る横谷峡