行縢の滝
July 26 '11
 行縢の滝(むかばきのたき)は延岡市の行縢山の中腹に落ちる日本の滝100選の名瀑です。行縢神社の近くに車を止め、行縢山登山道を汗だくで登ると私の足で40分かかって滝見橋に到着し、そこで見る行縢の滝は二つの巨大な絶壁の間をベールを垂らしたように流れ落ちていました。そして、さらに行縢の滝直下まで行く期待感とそこまで歩く苦労・難行と葛藤しながら登り続け、合計1時間20分もかかって待望の滝下に着いたのです。疲れがひどく10m歩いて一休みという牛歩以下の歩みでした・・・。滝直下に到着後、腰を伸ばして仰ぎ見た行縢の滝は水量も多くサラサラと落ちる白水は神々しくさえ思え、久しぶりに滝めぐりの醍醐味と感動を味わうことができました。

滝見橋から見る行縢の滝・・・ここまで老骨に鞭打って40分の道のり、素晴らしい景色です

ズームアップして・・・巨大な絶壁の間を流れる行縢の滝、滝直下までしばしの難行が続く

行縢の滝を直下から仰ぎ見る・・・この大瀑を前にして、疲れも吹っ飛ぶ爽快感

ズームアップして・・・落差77m、巾30mの日本の滝100選の名瀑です

アングルを変えて・・・サラサラと風を切るように落ちる、水量も多く美しい滝流

行縢山の麓にある行縢神社・・・由緒あるこの神社の横に行縢山登山口があります
ビデオ撮影    UP