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May 23 '09 |
宮城県川崎町にある滝前不動のフジは樹齢400年以上の古木で国指定の天然記念物でもあります。この滝前不動のフジが見たくて遠路はるばる訪ねたもので、藤の花を見るというより永年の風雪に耐えてなお雄々しく生きようとする姿に心打たれるのでした。藤は根元より3本の幹に分れ、根元の周囲は約5mの太さで杉の幹などに絡まりながら上に伸びています。すごい生命力に感動・・・。 |
駐車場にある案内板 少し歩くと滝前不動のフジです |
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滝前不動のフジの藤棚・・・この奥にフジの根元、主幹があり不動明王の祠が守る
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樹齢約400年以上の藤の花
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ズームアップ・・・花房は短いが花はきれいです
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さらに、ズームアップして
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添え木に支えられる滝前不動のフジ
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少しアングルを変えて見る・・・蔓は絡まりながら上に
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根元付近・・・何と表現すればいいのでしょう
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反対側に来て見上げる
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蔓(幹)は杉の木に絡まりながら登る
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藤棚が前方に少し見える
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樹木に絡まって頂上付近で花を咲かせている
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滝前不動のフジは支倉という地にあり、きっと伊達正宗の家臣・支倉常長と関係あるに違いないと思っていたら、近くに円福寺とう寺があり常長の墓所でもありました・・・。 |
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