Sep. 24と26 '12
日本一早い紅葉が見たくて大雪山を訪れましたでも、今年の異常気象（異常高温）のため、紅葉の進みが遅くここ旭岳の紅葉も姿見の池周遊コースで6、7分の紅葉でした。この大雪山国立公園は面積が約2200平方kmと日本一広い国立公園で、1934年に国立公園の指定を受けています。最初24日に訪れて姿見の池周遊コース（約1.7km）を回ろうとしたところ、途中で濃霧となって視界が開けず、やむなく下山。 天気が晴れ模様となった26日に再度訪問し念願の旭岳の紅葉と山頂方向の写真を撮ることができました。姿見の池周遊コースは旭岳ロープウェイに乗って姿見駅に行き、第１展望台→鏡池・すり鉢池の夫婦池を目指し→噴気口を覗き→姿見の池を眺め→姿見駅に戻るというコースで、 写真を撮りながら約2時間で一周してきました。
旭岳ロープウェイに乗って姿見駅まで約10分で到着・・・（24日撮影）
ロープウェイから見る御田の原方向の景色・・・紅葉は6～7分か（24日撮影）
旭岳ロープウェイ・姿見駅方向（標高約1600ｍ）の景色・・・第一展望台から
ズームアップして・・・紅葉も見頃です
第一展望台から美しい湖沼群と紅葉（御田の原方向）を見る
左手にアングルを変え・・・緑の中にちりばめる紅葉
第一展望台から旭岳山頂方向(標高2,291m）の景色
少し右手にアングルを変え
満月沼を見る・・・（24日撮影）この日はこれから少し進んで濃霧で引き返す
鏡池を挟んで噴煙を見る
第四展望台から夫婦池（左手がすり鉢池、右は鏡池）
第四展望台から姿見駅方向を見る・・・ハイマツの群生がきれいです
噴気孔に向かいます
噴気孔に近づいて・・・今日は特別噴煙が目立つという
姿見展望台に着く・・・大雪愛の鐘は1962年山岳部員10名が遭難死した慰霊で建つ
姿見の池に映る噴煙
第五展望台から姿見の池と噴煙を見る
旭岳石室と姿見の池
第五展望台からハイマツと噴煙
旭岳ロープウェイ・姿見駅周辺は濃霧に包まれて視界が遮られていました