能仁寺の紅葉
Nov. 21 '09
 能仁寺は埼玉県飯能市にあり、幕末の飯能戦争の舞台となった寺として知られているという。そして、四季折々に見せるさまざまな表情特に、紅葉時期の美しさは格別のようでやや山深い地にあると思っていた能仁寺は結構街中の一角に大きく広がっていました。寺の裏には天覧山の急斜面を取り入れた桃山時代の作庭と推定される日本庭園があり、この格式ある庭園は日本名園百選にも選ばれているようです。

 能仁寺・山門             能仁寺縁起の案内板
 

石灯籠に囲まれる参道・・・静かで落ち着いた雰囲気です

参道脇の紅葉群

不動堂方向の紅葉・・・右手に中雀門

不動堂に近づいて見上げる

中雀門を入って振り返る・・・紅葉もちょうど見頃でしょう

       位牌堂           飯能戦争の舞台となってほぼ全焼
 

鐘楼を見上げる

能仁寺・本堂・・・日本庭園は本堂裏にある

本堂から境内を眺める・・・昭和11年再興の能仁寺、境内も新しい雰囲気です

少し移動してズームアップ

格子窓から大書院前のモミジを望む

本堂北庭として保存されている池泉鑑賞蓬莱庭園・・・面積は324坪

右にアングルを変えて・・・東日本の代表的な名園という
UP